ウイルス対策ガイド
ウイルスの予防方法2
■感染しない環境を作ろう
●ウイルス対策ソフトは必ず導入する!
インターネットや電子メール、LANなどのネットワークを利用するなら、必ずウイルス対策ソフトを導入しておきましょう。
ウイルス対策ソフトには、ファイルやパソコンがウイルスに侵されていないかをチェックするウイルス検査機能があり、ウイルスが検知された場合には、ウイルスの駆除も行なってくれます。
また、ウイルスの侵入を監視する機能も備わっています。常時、何らかのネットワークに接続している環境において、人為的にウイルスの侵入を監視することは不可能に近いですから、ここはウイルス対策ソフトにお任せしましょう。
そして、ウイルス対策ソフト導入後は、頻繁に更新を行うように心がけてください。ウイルスはどんどん進化しており、これに対抗するために、ウイルス対策ソフトも定期的に新しいバージョンに更新されています。
古いバージョンのまま使い続けていると、新種のウイルスに侵入された場合に対抗できないことがありますので、常に最新バージョンのウイルス対策ソフトを導入しておきましょう。
●パソコンを最新の状態に保つ
ウイルスの中には、「セキュリティホール」と呼ばれるパソコンの弱点を攻撃し、侵入するものがあります。
このセキュリティホールを修正するプログラムが「セキュリティパッチ」と呼ばれるもので、OSやアプリケーションソフトの製作会社から、新しいセキュリティパッチが作られる度に、無料で提供されています。
セキュリティホールを狙ったウイルスは、感染を広げる速度が速いため、ウイルス対策ソフトが対応できないこともあります。
ですから、セキュリティホールを狙ったウイルスが登場する前に、セキュリティパッチでセキュリティホールを塞ぐ必要があるのです。
●セキュリティ機能に注目!
ホームページを閲覧するためのブラウザやメールソフトは、セキュリティレベルを設定できるようになっています。ウイルスの被害を未然に防ぐためにも、セキュリティレベルは、最低でも「中」レベル以上に設定しておくと良いでしょう。
そして、メールソフトによっては、そのメールがウイルスを含んでいるかどうかを自動的に判断し、ウイルスメールであった場合はゴミ箱に移動させる機能を持つものがあります。最近のメールソフトには大抵この機能が付属していますので、是非利用しましょう。
また、インターネット接続プロバイダ会社が実施している、ウイルスメール検査サービスはお勧めです。
このメール検査は、加入者のアドレス宛にウイルス入りのメールが送られた場合、事前にウイルスを駆除して加入者のメールボックスに保存するサービスで、加入者がウイルス検査を行なう手間を省いてくれます。
有料で行なっているところもありますが、多くのプロバイダ会社が無料で実施しているので、申し込んでおくと良いでしょう。
またOffice製品など、各アプリケーションのセキュリティ機能も活用してください。例えば、WordやExcelのファイルを開く時に、マクロ機能の自動実行を無効にしておくなど。これは、「マクロウイルス」を防ぐための対策です。
